タンザニアのコーヒー農園より、最新の様子をお届けします!

タンザニアのコーヒー農園より、最新の様子をお届けします!

今回は、タンザニアのコーヒー農園「TANJA」の大雨季の様子をお届けいたします。

3月に入り、TANJA農園では大雨期らしい雨が少しずつ戻ってきたそうです。

雨は、コーヒーの実りを育ててくれる大切な恵み。

その一方で、農園で働く人たちにとっては、日々の環境を整えることの大切さをあらためて感じる季節でもあります。

今回は、農園のマネージャー・溝内さんから届いたお便りをご紹介します。

現地の空気や季節の移ろいにふれながら、私たちがお届けしているコーヒーが、どんな日々の積み重ねの中で育っているのかも感じていただけたら嬉しいです。

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TANJA農園の溝内です。

昨年末の小雨期は雨が少なく、コーヒー、アボカド、マカダミアの木々にとって、少し厳しい日々が続いていました。乾いた空気の中で畑の様子を見ながら、気がかりな時間もありましたが、2月の後半から少しずつ風の雰囲気が変わり、3月に入ってからは、大雨期らしい雨が降り始めています。

雨が降ると、農園の景色は一気に色を深めます。土がしっとりと潤い、木々の葉がつやを帯び、あたり一面が鮮やかな緑に包まれていきます。コーヒーの実も、そんな恵みの雨を受けながら、少しずつ大きくなっていく時期です。今年もまた、この季節の積み重ねが、おいしいコーヒーにつながっていくことを願いながら、その変化を日々見守っています。

農園にとって雨は、作物を育ててくれる大切な恵みです。けれどその一方で、雨の季節ならではの備えも欠かせません。

雨が続く時期は、農園内の道がぬかるみやすくなったり、作業環境にも変化が出たりするため、日頃から状況を見ながら対応していくことが大切になります。

一昨年には、大雨が降り続いた影響で、農園内のコンクリートの橋がひとつ崩れました。木が倒れることもあり、足元が悪くなることでワーカーが滑って転んでしまうこともあります。

そうした環境の変化に向き合いながら、農園ではその都度、働く環境を整え、実りを守るための準備を重ねています。

そのため農園では、携帯電話を使って、気づいたことや注意が必要な場所をマネジメントに共有する仕組みを整えています。また、雨期に入る前には農園内の道路を整備し、農園の重機だけでなく、ワーカーたちにも鍬を使って側溝をつくってもらっています。

こうしたひとつひとつの作業によって、トラクターや車両が安全に、効率よく動ける環境がつくられています。普段は目立たない作業ですが、農園の毎日を支える大切な土台のひとつです。

まだまだ、各部署が自律的に十分な事前準備や対処を行える段階には至っていません。それでも少しずつ、農園で働く人たちの安全にもきちんと目を向けながら、安心して働ける環境を整えているところです。こうした日々の積み重ねが、農園の実りを支え、最終的に私たちがお届けする一杯のコーヒーの味わいにもつながっていくのだと思います。

雨は、コーヒーの実を育ててくれる、農園にとってかけがえのない恵みです。その恵みをしっかりと活かしていけるように。これからも、作物だけでなく、そこで働く人たちの環境にも目を向けながら、できることをひとつずつ積み重ねていきたいと思います。
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回は現地マネージャーからのお便りをご紹介いたしました!

遠く離れた場所のことでも、こうして言葉を通してふれると、農園の景色だけでなく、そこで働く人たちの営みまで少し近く感じられる気がします。こうした日々の積み重ねが、一杯のコーヒーの味わいにつながっているのだと思うと、また違った気持ちで楽しめるように感じます。そんな背景にも思いを重ねながら味わっていただければ嬉しい限りです。

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