赤く色づいたコーヒーチェリーの実たち。
ふと草むらに現れたジャッカルの姿。
青々としたコーヒーの木々の風景。
今、タンザニアの農園では収穫期の真っ只中。
一粒一粒の実が、皆さまの手元に届く“その日”を思い描きながら、農園のスタッフたちが丁寧に、収穫のひとときを重ねています。
標高が高いこの農園では、木ごとに実りのペースも異なります。
一斉に赤くなるわけではなく、枝の先でひっそりと色づく実もあれば、もう十分に熟して「摘んで」と語りかけてくるような実もあります。
朝の光のなか、スタッフたちは畑に立ち、
「今日はこのあたりがよく熟しているね」と話しながら、
色づいた実をひとつずつかごに入れていきます。
そんな静かなやりとりのなかで、コーヒーの季節は、確かに、少しずつ進んでいます。
Tulipoのコーヒーを味わってくださったあなたへ、
今まさに実が結び、命が循環しているその現場の空気を、少しだけお届けしたくて——。
赤く色づいた実の先に、またあなたのもとへ。
やがて届くその日まで、どうぞ見守っていただけたら嬉しいです。