【3問で選ぶ】週末に飲みたいコーヒーはどれですか?

【3問で選ぶ】週末に飲みたいコーヒーはどれですか?

金曜日の夜。
今週も一週間、おつかれさまでした。

ゆっくり起きた朝。
時間を気にせず過ごす午後。
いつもより丁寧に朝食を楽しむ時間。

これから始まる休日を思い浮かべたとき、どんなコーヒーがそばにあったら心地よいでしょうか。

今回は、私たちの農園内で育った3つのコーヒーから、週末の気分に合う一杯を選んでみたいと思います。


味の違いを生むのは

豆のまわりに「何を残して乾かすか」

コーヒー豆は、もともと赤いコーヒーチェリーの中にある種子です。その種子のまわりには果肉と、ミュースレージと呼ばれる粘液質があります。

果肉をまとったまま乾かすのか。
粘液質を残すのか。
きれいに洗い流してから乾かすのか。

豆が乾くまでに果実とどのくらい一緒に過ごすかによって、香りや甘み、口当たりにそれぞれの個性が生まれます。


果実と一緒に乾かすナチュラル

コーヒーチェリーの果肉を取り除かず、実のまま乾燥させる方法です。果実の風味をまといながらゆっくり乾くことで、ベリーや赤ワインを思わせる、華やかで芳醇な香りが生まれます。3つの中でも、果実感のある個性的な味わいです。

蜂蜜のような粘液質を残すハニー

果肉を取り除いたあと、豆の表面にあるミュースレージを残したまま乾燥させる方法です。この粘液質が、見た目や粘り気のある質感から蜂蜜を思わせるため、現地で「ハニープロセス」と呼ばれるようになったといわれています。蜂蜜を加えているわけではありませんが、オレンジのような爽やかな酸味と、やわらかな甘みを楽しめます。

果肉と粘液質を洗い流すフルウォッシュド

果肉と粘液質を取り除き、水できれいに洗ってから乾燥させる方法です。果実に由来する風味が穏やかになり、豆そのものの味わいを感じやすくなります。しっかりとしたコクがありながら雑味が少なく、後味はすっきりとしています。

果実とどのように過ごして乾いたかを知ると、コーヒーの味も少し違って見えてきませんか?
ここからは3つの質問に答えながら、週末に飲みたい一杯を選んでみましょう。難しく考えず、今の気分に近いものを直感で選んでみていただけると嬉しいです。


Q1.週末のコーヒーに求めたいのは?

A.いつもとは少し違う、華やかな香り
B.気分が明るくなるような、爽やかさ
C.ゆっくり落ち着ける、コーヒーらしい満足感

Q2.いちばん心惹かれる味わいは?

A.ベリーや赤ワインを思わせる、芳醇な香り
B.オレンジや紅茶を思わせる、軽やかな甘み
C.しっかりとしたコクと、すっきりした後味

Q3.週末に楽しむなら、どの組み合わせがよさそう?

A.午後のコーヒーと、チョコレートをひとかけ
B.朝のコーヒーと、クロワッサンやマーマレードトースト
C.ゆっくりした朝食と、チーズトーストやサンドイッチ

A・B・Cのうち、いちばん多かったものはどれでしたか?

同じ数だった方は、今いちばん心に残っているものを選んでみてください。それでは、週末の気分に合いそうなコーヒーをご紹介します。


Aが多かった方には

ナチュラル


週末には、いつもとは少し違う、華やかな香りをゆっくり楽しみたい方へ。

ナチュラルは、ベリーや赤ワインを思わせる芳醇な香りと、果実感のある豊かな味わいが特徴です。

時間に追われない午後には、お気に入りのカップを用意して、まずはコーヒーだけをひと口。

香りと余韻を感じたあと、チョコレートをひとかけ合わせてみるのもおすすめです。

コーヒーとチョコレートを交互に味わいながら、自分がどちらの香りを強く感じるか、ゆっくり確かめてみてください。

本を読んだり、音楽を聴いたりしながら、ひと口ずつ味の変化を楽しみたい一杯です。


Bが多かった方には

ハニー

週末の朝を、爽やかな香りとやさしい甘みから始めたい方へ。

ハニーは、オレンジを思わせるフルーティーな甘みと、紅茶のような軽やかな飲み心地が特徴です。

少しゆっくり起きた朝には、クロワッサンや、マーマレードを添えたトーストと一緒に。

コーヒーをひと口飲んだあと、朝食を味わい、もう一度カップに戻る。

慌ただしい平日の朝とは違い、香りや温度の変化まで楽しみながら、ゆっくり飲んでみてください。

窓を開けて空気を入れ替えるように、休日の始まりを明るく整えてくれる一杯です。

Cが多かった方には

フルウォッシュド

週末には、コーヒーらしいコクに包まれながら、ゆっくり落ち着く時間を過ごしたい方へ。

フルウォッシュドは、しっかりとした飲みごたえがありながら、後味はすっきり。

トーストやサンドイッチなどの食事にも合わせやすいため、時間をかけて楽しむ休日の朝食にもよく合います。

さらに、フルウォッシュドは、好みに合わせて2つの焙煎度から選べます。

果実のような酸味をしっかり楽しみたい方には、中浅煎り。
酸味を抑え、落ち着いたコクを楽しみたい方には、中深煎り。

同じ精製方法でも、焙煎によって変わる味の輪郭まで比べてみると、自分の好みがより見つけやすくなります。

華やかな香りを、ゆっくり楽しむ午後。
爽やかな一杯から始める朝。
コーヒーと朝食を囲んで、時間を気にせず過ごすひととき。

3つの精製方法に優劣があるのではなく、それぞれに違ったおいしさと、似合う時間があります。

一杯を選ぶ時間から、週末の楽しみは少しずつ始まっているのかもしれません。

週末のコーヒーが、慌ただしい日々と自分の時間の間に、心地よい切り替えをつくってくれますように。

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