タンザニアのコーヒー農園より、最新の様子をお届けします!

タンザニアのコーヒー農園より、最新の様子をお届けします!

今回は、タンザニアのコーヒー農園「TANJA」で開催された、コーヒーテイスティング会の現地レポートをお届けします。

TANJA農園では、日々コーヒーチェリーの栽培や収穫、精製、乾燥など、コーヒーづくりに関わるさまざまな仕事が行われています。けれど、農園で働くスタッフが、自分たちの育てたコーヒーを、焙煎され、丁寧に抽出された一杯として味わう機会は、実はそれほど多くありません。

コーヒーは、果実を収穫したあと、精製、乾燥、焙煎、抽出といういくつもの工程を経て、ようやく一杯になります。今回のテイスティング会は、そんな一杯になるまでの道のりを、農園スタッフ自身があらためて感じる時間となりました。

自分たちが育てたコーヒーを、自分たちで味わう

今回、TANJA農園を訪れてくださったのは、大阪市城東区にある Encore Coffee Roastery の杉山さん。Encore Coffee Roasteryでは、TANJA農園のコーヒー豆をお取り扱いいただいています。

今回のご縁から、杉山さんが農園スタッフのために、TANJAのコーヒーをその場で淹れてくださることになりました。準備と運営の中心となったのは、TANJA農園のコーヒーチームのメンバーたち。

当日までの準備を進めてくれた担当メンバー。左からエリシャ、サミュエル、キランギサ

コーヒーマネージャーのサミュエル。彼はケニア出身でTANJAで働き始めて1年になり、若いチームを引っ張る存在です。

次にキランギサ。彼は栽培だけでなく、加工や焙煎、淹れ方にも強い関心を持つ、コーヒー好き。そんな彼が一番今回のイベントを楽しんでいたように思います。

一番若いエリシャは、とても真面目で、日々さまざまなことを学びながら、丁寧に農園を管理しています。今回、精製方法の異なるコーヒーを初めて飲み比べたそうです。 

この3人が、日々の農園運営と並行しながら、杉山さんと一緒に準備から当日の運営まで担当してくれました。 

3つの精製方法を飲み比べる時間

今回のテイスティング会では、フルウォッシュド、ハニー、ナチュラルという、3つの精製方法のコーヒーを飲み比べました。同じ農園で育ったコーヒーでも、精製方法が変わると、香りや味わいの印象は少しずつ変わります。

すっきりとした飲み心地。
やわらかな甘み。
果実感のある華やかな香り。
それぞれの違いを、実際に一杯ずつ味わいながら感じる時間となりました。

当日は、コーヒーの加工に携わるスタッフだけでなく、人事や会計などオフィスで働くメンバーも参加し、30名を超えるスタッフが集まりました。なかには、精製方法の異なるコーヒーを初めて飲み比べたスタッフもいたそうです。

自分たちが育て、手をかけているコーヒーが、どのような香りや味わいとして届いているのか。それを知ることは、スタッフにとっても楽しい学びの時間になりました。

一杯の向こうに、農園の姿を

杉山さんからは、
「生産者の皆さんに直接コーヒーを振る舞うことができ、感無量です」というお言葉もいただきました。

コーヒーをつくる人と、それを一杯のコーヒーとして届ける人。その両方が同じ場所に集まり、自分たちのコーヒーを一緒に味わう。

今回のテイスティング会は、TANJA農園にとっても、農園からお客様のもとへ届くまでのつながりをあらためて感じる、大切な時間となりました。

TANJAのコーヒーは、大阪のEncore Coffee Roasteryでもお楽しみいただけます。ぜひ一杯の向こうに、私たちの農園やスタッフの顔を思い浮かべて頂けますとうれしいです!

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